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高校生向け、IT業界就職のための資格と計画

一言でいうと、
  • 資格よりもコミュニケーション能力が重視される。
  • 今後数年間でコミュニケーション能力をつける。
  • 高校:ITに触れて「向き・不向き」を確認する+超入門資格を1〜2個

  • 就職・大学・専門学校(18歳時から22歳時):就職前のメイン期間。ここで「基礎資格+専門分野資格」の資格を固める

  • 実務4年時・就職後:年1〜2個ペースで「実務に直結する資格」を積み増す

ぐらいが、ムリなく強いです。
ざっくり時間の目安も一緒に書きますね。

また、実務で5年から10年年くらい遅れていても長い人生において焦る必要はありません、IT業界では資格よりも、コミュニケーション能力や問題解決能力を求める企業の方が多いです。


1. 高校在学中:ITに触れてみる+簡単な資格で「成功体験」

目標イメージ

  • ITの世界に向いているかどうかを知る

  • 「合格した!」という成功体験を早めに作る

  • 無理に難しい資格までは狙わなくてOK

おすすめ資格と時間の目安

(1) ITパスポート(国家試験・入門)

  • 役割:ITリテラシーの基礎・情報Ⅰとも相性◎

  • 勉強時間:50〜100時間

    • 例)週3時間 × 4〜8ヶ月

  • 高校2〜3年で1回チャレンジできれば十分

(2) MOS(Excel/Wordなど)

  • 役割:PC操作・Officeスキルの基礎

  • 勉強時間:30〜60時間/1科目

    • 例)週2〜3時間 × 2〜3ヶ月

  • レポート・部活の資料作りにも活きるのでコスパ良

(3) 余裕があれば:簡単なプログラミング系

  • 例:Python入門資格、情報検定(J検) 情報活用など

  • 勉強時間:30〜80時間

高校のうちの「ざっくり目安」

  • 合計:100〜200時間くらい

    • ITパスポート+MOS1科目、ぐらいがバランス良

  • これで「進学してIT系に行くか」「趣味レベルで行くか」の判断材料になります。


2. 大学在学中:就活に直結するコア資格を固める期間

ここが一番重要なフェーズです。
「学年 × 時間 × 資格」のイメージで書きます。

2-1. 大学1〜2年:基礎固めフェーズ

共通(文理どちらでも)

  1. ITパスポート(未取得なら)

    • 勉強時間:50〜100時間

  2. 基本情報技術者(エンジニア志望なら必須級)

    • 勉強時間:150〜300時間

      • 例)週5時間 × 6〜12ヶ月

    • 1〜2年生のどこかで1回ガッツリ狙う

  3. MOS Excel(未取得なら)

    • 勉強時間:30〜60時間

データ・AIに興味があるなら

  • 統計検定3級 → 2級

    • 3級:50〜80時間

    • 2級:100〜200時間

2-2. 大学3〜4年:専門+志望職種ごとの「決め打ち資格」

だいたい、3〜4年の2年間で 2〜3個取るイメージが現実的です。


志望別のざっくりモデル

A. アプリ/Web開発エンジニア志望

  • 1〜2年:基本情報(150〜300h)

  • 2〜3年:

    • Java/Python系資格(2〜3ヶ月、80〜150h)

    • HTML5プロフェッショナル Lv1(80〜120h)

  • 3〜4年:

    • 余裕があれば 応用情報(250〜400h)

    • もしくは AWSクラウドプラクティショナー(50〜100h)

B. インフラ/ネットワーク/クラウド志望

  • 1〜2年:基本情報(150〜300h)

  • 2〜3年:

    • LinuC レベル1(80〜150h)

    • または CCNA(150〜250h)

  • 3〜4年:

    • AWS Cloud Practitioner(50〜100h)

    • 余裕があれば AWS SAA / Azure AZ-104(150〜250h)

C. データサイエンス/AI志望

  • 1〜2年:

    • 基本情報(150〜300h)

    • 統計検定3級(50〜80h)

  • 2〜3年:

    • 統計検定2級(150〜250h)

    • Python基礎+データ分析資格(合計 100〜200h)

  • 3〜4年:

    • データサイエンティスト検定/G検定など(100〜200h)

D. セキュリティ/情シス/社内SE志望

  • 1〜2年:

    • ITパスポート(50〜100h)

    • 基本情報(150〜300h)

  • 2〜3年:

    • 情報セキュリティマネジメント(80〜150h)

  • 3〜4年:

    • 余裕があれば 情報処理安全確保支援士に向けた勉強スタート(200〜300hくらい仕込み)


大学4年間の「ざっくり総勉強時間」

  • 軽めコース(文系寄り・ITリテラシー重視)

    • ITパスポート+MOS+統計3級くらい
      200〜300時間

  • 標準エンジニアコース

    • ITパスポート+基本情報+職種別資格(2〜3個)
      400〜800時間

  • ガチ勢(高度資格・複数分野)

    • 基本情報+応用情報+クラウド系+統計2級…など
      800〜1500時間以上


3. 就職後:実務と合わせて「年1〜2個」を積み重ねる

なぜ「年1〜2個」くらいがちょうどいいか

  • フルタイム+残業+プライベートを考えると、
    年間で資格勉強に割けるのは 100〜300時間くらいが現実的。

  • 1つの資格あたり 100〜200時間かかるものが多いので、
    無理のないラインが 年1〜2個

年次ごとのざっくりモデル

社会人1〜2年目

  • まだ取っていない基礎資格があれば優先

    • 例:基本情報、ITパスポート、LinuC1など

  • 時間:年間100〜200時間(週2〜5時間ペース)

3〜5年目:中級資格へのステップアップ

  • 職種に合わせて中級資格を狙う

    • 開発:応用情報、Java Silver など

    • インフラ:AWS SAA、CCNA、LinuC2 など

    • データ:統計2級、DS検定 など

    • セキュリティ:SC、Security+ など

  • 時間:年間150〜300時間(週3〜6時間)

5年目以降:上級・マネジメント領域

  • 実務が忙しくなってくるので「数は少なく、1個をじっくり」

    • PM、ストラテジ系、高度情報、CISSP、PMP 等

  • 時間:1資格あたり300〜500時間以上かけるイメージ


4. ざっくりまとめ(ブログで書くときの一文イメージ)

  • 高校:合計100〜200時間で、ITパスポート+MOSなど「入口の資格」を1〜2個

  • 大学:4年間で400〜800時間かけて、

    • 共通基礎(ITパス・基本情報)

    • + 志望職種ごとの専門資格を2〜3個

  • 就職後:年間100〜300時間を目安に、

    • 年1〜2個のペースで「実務直結の資格」を積み重ねる


このくらいの粒度だと、

  • 「全体像の記事」

  • + 職種別の細かいロードマップ記事
    の両方が書きやすいはずです。

もし次に、

「インフラ志望の高校→大学→社会人」で具体的にどの資格を何年生で取るモデルがほしい

というブログも書いているので読んでみてください。